日本の皮革技術をリードする NPO法人 日本皮革技術協会

日本皮革技術協会(JALT)の使命

日本の皮革技術をリードする

私たちの身の回りには、毎日の生活に欠かせない靴、バッグ、衣料、ベルト、財布などがあります。
人類の長い歴史の中で、これらの製品には、主に皮革が使われてきました。人類が初めて手にした美しさと身を守る素材であり、かつ、耐久性を備えた素材として長い歴史があります。

人類の歴史は、皮(Hide、Skin)の利用とともにあるといっても過言ではありません。皮は、主に肉、乳製品、羊毛などを得るために飼育されているウシ、ヒツジ、ヤギ、ブタなどの家畜から得られます。私たちの食生活が変わらない限り、必然的に生産される貴重な天然資源です。
皮は利用しなければ、膨大な量の廃棄物となり、処理のコストや環境に及ぼす影響は莫大なものになります。また、皮革は再生可能な天然資源でもあり、石油などと異なり枯渇することはありません。

天然資源である皮革を大切に、その有効利用を研究しているのが日本皮革技術協会です。昭和30年に設立され、60年以上の歴史があります。
当協会では、産・学・官が連携して、皮革やコラーゲンの基礎や応用を研究しております。また、皮革の基礎知識、皮革化学、皮革技術をはじめとする各種講演会・講習会を開催しています。

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